2013年4月18日木曜日

死体ころがし

なんとなくミステリーを考えてみているんだけど、いまいちぴんとこない。
自分、叙述トリック系で読み手を騙すことは好きなんだけど、犯人は誰か…! みたいな面白さって、あんまり馴染みがないんだよな。

だって別にいいじゃん誰が殺してたって(´・ω・`) ダレカガコロシタンダヨ

冒頭で死体を転がせ、というのがミステリの格言らしいんだけど、別に死体が転がっていてもなぁ。

今日は天気がいいですね。
風がとても気持ちいいですね。
そこに死体が転がっていますね。

みたいな感じで、それほど話題にそそられない。

もちろんミステリ作家とかは頑張って、死体を百個並べてみたり、千個並べてみたり、いろいろコーディネートして工夫しているわけだけれど。
でもやっぱりまあ、死体は死体なわけじゃないですか。
チキンカレーもビーフカレーもポークカレーも、カレーはカレーでしょ? というか。もちろん、カレーは国民的なメニューだし、僕だってカレーは好きだけど……でも、カレーでしょ。

僕的には、
「冒頭で死体を転がそうと思ったが、いい加減飽きたので自分が転がってみた」
とかではじまった方が、え、なんで自分が転がっちゃったの、悩みでもあるの? という感じでまだ興味も湧くんだが。


いっそ、謎を謎のままにしておくために頑張る話でも書こうかなぁ。
謎を解き明かそうとしてくる探偵に対抗し、まったく関係ない証拠品や証言を用意しまくって、謎を謎のままにしようと画策する奴らの青春の話。
東に犯人が指紋を残していれば、行って自分たちの指紋をべたべたと貼り付け、西に犯人が決定的な証拠品を残していれば、行って第二第三第四第五の意味深な証拠品をばらばらとばらまく。
謎は謎だからこそいいんだ! 謎を解き明かそうとする奴は神をも恐れぬ悪魔だ!
やたら直感にすぐれた探偵に対抗していく彼らのあいだで、ある日最初の犠牲者が――


こんな感じで僕の頭のなかでは日夜どうでも良いネタが製造されていきます。
 

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