2014年1月10日金曜日

理系殺すにゃ刃物はいらぬ。女のトークがあればいい。

好きな女の子のタイプを考えている。


べつに遅れてやってきた思春期というのではなくて、小説の女の子キャラがどうもうまく書けないためだ。てきとうに書いてると、
「女の子A」「女の子B」「女の子C」
みたいなキャラになってしまう。8人そろって合体してしまいかねない。


そもそも女の子には苦手意識がある。姉が2人いたせいだ。
小さいころから理系脳だった僕にとって、女3人に囲まれた生活というのは非常に難儀なものであった。
にぎやかな会話。損なわれる論理性。一家の団欒時、彼女たちの楽しげなトークを聞きながら、何度論点を綺麗に整理したくなったことだろう。何度筋道を立てて論理的に説明しようとしてしまったことだろう。

いつしか僕も、彼女たちが、地球が実は月だったんだよと言い出しても、うん、そうだね、わかるわかる、とうなずくことができるようになったし、自分の考えを相手に理解してもらおうと努力するのではなく、自分の考えを相手に理解してもらえるなどということは人のおこがましい幻想にすぎないので分相応に生きようね、と思えるようになった。

でも、
「ねえねえ。理想の女の子のタイプってどんなの?」
みたいに訊かれたときに、

「女の子に理想を抱けた時代は特になかったです。」

と答えるしかないというのは、なんとも虚しいことなのかなぁ、などとも思う。


そんなわけで女の子キャラを書こうとしているのだが、よくわからないのでしんでしまいたい。